産業用太陽光発電とは

10kW以上の太陽光発電システム

一般的に住宅用太陽光発電というと国の補助金対象用を指すため、10kW未満の太陽光発電システムとなります。そのため、10kW以上の太陽光発電システムを産業用太陽光発電システムと呼ばれています。

しかし実際には11kWシステムもメガソーラー(1000kW以上)も一括りに産業用太陽光発電と呼ばれていますが、設置に関わる規制や工法など全く違ってきます。

50kW未満と50kW以上の大きな違い

11kWシステムもメガソーラーも住宅用太陽光発電補助金対象外ということから産業用太陽光発電システムと言われていますが、その境のひとつのラインが50kWシステムになります。

これは電力会社との系統連系によるものですが、50kW未満の太陽光発電設備は一般的な低圧電力として売電できるのに対し、50kWシステム以上の太陽光発電設備は高圧電力として連系することになります。

高圧連系の場合、キュービクルと呼ばれる高圧受電設備を設置しなければなりません。

キュービクルは非常に高額なため、太陽光発電の導入コストが一気に上がってしまいます。

そのため、50~70kWまでの設計ならば、50kW未満のシステムに抑えるのがコストパフォーマンスの高い産業用太陽光発電システムとなります。